生産管理

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教育体制 EDUCATION SYSTEM

スタッフの力が最も発揮できる配置にするため、また、社員同士の交流を活性化し業務を円滑に進めるために、ジョブローテーション制度を導入しています。スタッフ全員がすべての業務を把握することで、品質の維持・向上にも役立てています。各部署がひとつのチームとして一丸となり、互いの技術を高めあえる風通しのよい環境のなかで、一人ひとりの成長意欲をあと押しします。

資格取得者 LICENSE HOLDER

溶接、組み立て、クレーンなど、多種多様な資格取得に向けたバックアップ体制を整えています。たとえば、入社後のOJTを通じて資格試験対策を実施。Hグレード認定工場として資格が求められる作業が多いため、個々に必要な資格取得支援を行っています。

  • 1級施工管理技士 1名
  • 2級施工管理技士 1名
  • 2級建築士 4名
  • とび作業1級技能士 2名
  • 鉄骨製作監理技術者1級 9名
  • 鉄骨製作監理技術者2級 1名
  • 建築鉄骨製品検査技術者 7名
  • 建築鉄骨超音波検査技術者 3名
  • 超音波深傷検査技術者
    レベル2
    3名
  • 超音波深傷検査技術者
    レベル1
    2名
  • 鉄骨工事管理責任者 3名
  • IOS14731-WES 1級 2名
  • IOS14731-WES 2級 6名
  • AW検定 工事現場溶接資格 4名
  • AW検定 工場溶接資格 5名
  • AW検定 ロボット溶接
    オペレーター資格
    2名
  • 建築高力ボルト接合
    管理技術者
    7名
  • めっき高力ボルト接合技術者 15名

製造ライン PRODUCTION LINE

1

ライン部門 LINE DEPARTMENT

設計部から受領した図面と穴あけ・切断加工データ、もしくはリストをもとに、NC穴明機6BH1000を用いて鋼材の穴あけ加工を施します。その後、型鋼切断機HK1000を用いて必要な製品の長さに切断。加工した部材は梁と柱に分け、各製造部門へつなぎます。

2

柱加工部門・梁加工部門 COLUMN PROCESSING DEPARTMENT /
BEAM PROCESSING DEPARTMENT

図面に沿って柱を組み立てていきます。組み立てには2段階あり、各部材を部分的に組み立てる小組立てと、その小組立てをつなげて完成形にさせる大組立てに分けられます。ロボットを使用する場合は、形状が一定ではないため安全面には細心の注意を払います。梁の組立では、穴あけ加工と切断を施した梁の部材に、プレート等を取り付けていきます。

3

溶接部門 WELDING DEPARTMENT

パネルゾーン及び柱は主にロボットを用いて溶接作業行います。そのほか、各工程の要所要所で溶接作業は必要になります。熟練の技術をもつ専門スタッフが、高い品質を維持しています。

4

板加工部門 PLATE PROCESSING DEPARTMENT

設計部から受領したフィルムと型板発注リストをもとに鋼板の加工を行います。摩擦接合部の摩擦係数を高める鋼板の表面処理のために、ショットブラスト加工も行います。

製造工程図